
【公式】名古屋の葬儀・永代供養・納骨堂は一柳葬具總本店



大原真一(橋爪功)と千賀子(高畑淳子)夫妻の長女・亜矢(剛力彩芽)がついに婚約者・涼太(水野勝)と結婚を決意する。
しかし、結婚式を目前に控えたある日、亜矢が放った何気ない一言が、二人の間に深い亀裂を生んでしまい、その波紋は両家をも巻き込み、大波乱の展開へと発展する。果たして二人は無事に結婚できるのか――。

今回の第3弾は従来のコメディー路線よりどちらかというと感動路線の方が強くなっている気がします。勿論、笑いもあるのですが、認知症という現代社会において重要なテーマを扱っているので、笑いで誤魔化したくなかったからです。認知症の人でも心は忘れていないと思うのです。だから接し方で心を開いて行くと思うのです。認知症ではない人もそうであるように。
この映画のテーマは「愛」です。第一作から「愛」をテーマにして描いています。「愛」が観客の皆様に届けられればと願っています。

私の演じている千賀子さんは自分に似ているところがあり、毎回演じていて楽しいです。いつもの大原夫婦の遠慮のないやりとりも、撮影なのかお家なのかわからない自然で力の抜けた橋爪さんの演技についていくのに必死です(笑)。
ゲスト出演してくださる方との共演は楽しみなのですが、今回は憧れの大先輩である三田佳子さんと、飄々とした魅力の小日向文世さんとご一緒できて、幸せでした。いつものように盛り沢山の内容だけど、深刻にならずに、楽しい作品で、認知症を抱えている方から逆に周囲の人々が色々と教わるというような、人間の根幹について考える作品になっていると思うので、皆さんに楽しんでご覧いただきたいです。

今回でシリーズ3作目だけど、忘れたころにやってくる作品だね。三田佳子さんは以前にご一緒させて頂いたことはあるけど、私からすると大女優で、憧れの人です。いつもご一緒する際は緊張しますが、今回はあまり緊張しすぎずにできました。小日向文世さんとは初めてだけど、やりやすくて、楽しかったです。
真一さんを演じていて、笑わせようと思ってないけど、こういう人って身近にいるなというのを工夫してやっているだけで、それで観客が楽しんで頂けるなら嬉しいです。

同い年の橋爪さんと久々にご一緒できたのが嬉しくて、初日の現場であった時には思わず抱きついちゃったわ。息子役の小日向さんとは立て続けにご一緒したのでとても気心知れて、いい親子になりました。
高畑さんを中心に笑って泣けて役に立つ『お終活3』では、私は認知症のおばあちゃんを演じます。プロデューサーや香月秀之監督のご要望もあって、思い切ってファンタジーな役作りをさせていただき、現場はとても楽しかった。

今回のお話を頂いた時、橋爪さんの元部下役と聞いて即お受けしました。随分前に連続ドラマでご一緒したのですが全く絡みはなかったので、今回が自分としては橋爪さんと初めての共演という気分でした。認知症が始まった母の事で元上司の橋爪さんに寿司屋で相談する場面は、カウンターに並んでの会話、そのシチュエーションがなんともワクワクして嬉しかったです。避けて通れない老後の生活、心に染みる作品です。是非ご覧下さい。